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SCAJ2022、今年もさまざまな出会いと気づきがありました

 

 

当店店頭に鉢植えを飾ってくださったり、カラフル市場に出店して頂いたり、日頃からいろいろとお世話になっている、どろんこ作業所さん。

 

昨年夏から当店でテイクアウトコーヒーや水出しコーヒーを抽出した際にでる抽出後のコーヒー粉をビニールハウスの土に混ぜたり、Defectとしてソーティングしたコーヒー豆と使用済みの麻袋を利用して匂い袋やコースターを作って下さったりと、いろいろとアイディアをご提案下さったり、そのアイディアをカタチにする為にいろいろとご尽力頂いています。

 

今年足を運んだSCAJ2022の出展者さまの中に、賞味期限切れのコーヒー豆や抽出後のコーヒー粉を染め物の原材料にしてエプロンやポーチなどを製作している方と出逢いました。

 

 

Canvascaféさん(インスタグラム:canvascafe68

 

当店がいまどろんこ作業所さんに助けて頂きながら模索していることのヒントがたくさん隠されているように感じました。

 

本日はどろんこ作業所のスタッフの方がDefectの豆をとりにご来店下さいました。

 

前日にコーヒー染めの製品を目にした翌日のご来店。

お約束していたわけではないので偶然と言えばそれまでですが、どうしても日々の業務に追われ、後回しになってしまっていることを、気づかされたように感じました。

 

できることからひとつずつ。

できることをすこしずつでも。

慌てても焦っても良いことはないと思うけれど、

立ち止まってしまっては何も前には進まない。

 

地に足着けて、かお上げて、一歩ずつでもまえへ。。。